同人ゲーム・CG・音声作品レビュー

【Dragon Mahjongg Darkness】レビュー

同人ゲーム・CG・音声作品レビュー
出典:「SPLUSH WAVE」

タイトル:Dragon Mahjongg Darkness【DLsite】
     Dragon Mahjongg Darkness【FANZA】
サークル:SPLUSH WAVE
ジャンル:麻雀+RPG

点数

シナリオ グラフィック ヒロイン Hシーン ゲーム性  総合
3.0
4.0 3.0 4.0 5.0 92点

ジャンル・シチュエーション

ファンタジー・半脱ぎ・中出し・本番多い・ゲーム性高い・フルボイス・主人公独占

非処女

シナリオ

主人公に目的などは特になく、各地を冒険しながら、先々で困っている人たちを助けたり、魔物と戦っていきます。

本家ドラクエみたいな骨太ではなく、あっさりしたシナリオです。 そのため、原作知識も必要なく、初めての人でも気にせずプレイできます。

シナリオはあっさりしていますが、ゲーム性がとても強く、戦闘(麻雀)、モンスター配合、強化、スキル設定などにプレイ時間の大半が費やされるため、全く気になりません。

ゲームの難易度

ゲームを始めると、まず難易度を「ふつう」か「やさしい」が選べます。

このシリーズを始めてプレイする方、麻雀のルールをよく知らない方やプレイ時間を短くしたい方は「やさしい」を選択しましょう。

この後、戦闘やスキル、モンスター配合などについて説明しますが、「やさしい」ならそれほど理解しなくてもゲームクリアは可能です。

他にも、ゲーム内にヘルプ・FAQ・ヒントがあるため、ゲーム・麻雀初心者でもプレイに詰まることはありません。

かくいう私も麻雀のルールをほとんど理解していませんが、難易度「やさしい」で、プレイ時間8時間半でストーリークリアできました。

戦闘システム

敵にはHPがありますが、0にしても戦闘に勝利することはできません。
戦闘に勝利するためには麻雀でアガる必要があります。

このゲームの戦闘のポイントは、自分がスキルを使って早くアガれるようにすること+敵のHPを0にすることです。

戦闘中に使えるスキルは、相手への攻撃と同時に麻雀のイカサマができます。
例えばギラ系の魔法は配牌で役がそろいやすくなり、イオ系の魔法はリーチ時に一発でアガりやすくなります。
このようにスキルを使ってイカサマをすれば、麻雀のルールが分からなくても簡単にアガることができます。

注意するのは相手もスキルを使ってきて、麻雀を早くアガろうとしてきます。
ここでポイントになるのが、敵のHPを0にすると、相手は攻撃できずスキルを使えない状態になることです。
スキルが使えなくなるということは、こちらだけがスキルを使える状況になるため大幅有利になります。
そのため、敵のHPを0にすることも戦略上とても大きいことなのです。

このように麻雀と敵との戦いが深く結びついていて、戦略性の高い戦闘となっています。
一度プレイしてみればその面白さに熱中し、時間を忘れてプレイします。

攻略ヒント ※初心者向け

・ワールドマップで「いろいろ」項目からFAQ、ヒント、ネタバレFAQがあるので一通り見ること。

・アタッカーの「きようさ」が高いと配牌が有利になり、「すばやさ」が高いといい牌をツモれる。

・戦闘後点数により相手をスカウトできる確率が決まる。

・敵が全滅していると相手をスカウトできる確率が上がる。

・麻雀が面倒なら戦闘時に「おまかせ」コマンドがあるので雑魚敵はそれでも大丈夫。

・初めて仲間にしたモンスターは小さなメダルをくれるので、全種類のモンスターは仲間にしよう。

・モンスターを配合していくとスキルを継承してくが、「スキル装備」で装備しないと弱いスキルのままである。

・ゲーム中盤、冒険者と戦えるがスカウトが上がりずらい。支援技に「にく」を装備してスカウト率を上げよう。

【おすすめ魔法・技】
・序盤はツミコミのギラ系・リーチのイオ系がおすすめ
・中盤以降はツミコミ・リーチ・回復・相手牌破壊スキルを編成キャラ全員に装備させておくとどんな状況でもやりやすい。
ラリホーマ:結構な確率で眠らせることができる。眠るとスキルを使わないのでリーチされたときリーチ技を防ぐことができる。
ギガブレイク:リーチ技。相手全体に1500近いダメージを与える。
ジバルンバorランドインパクト:配牌時に相手の牌を破壊する。終盤は相手もツミコミ技を使うのでツミコミ技を使うより良い場合がある。マダンテでも良いが、MP消費が大きい。

Hシーン

仲間になったり、立ち絵のある女キャラには全てHシーンがあります。
闇落ちするヒロインは通常2シーン・闇落ち2シーンとなっており、彼女たちだけでHシーンの半分を占めます。
他のヒロインは大体1回だけのHです。

Hシーンの内容はほとんど本番セックス+中出しとなっており、フェラやパイズリといった前戯は少なめです。

特殊なプレイは、闇落ちしたヒロインの逆レイプや勝利後の拘束Hぐらいです。

竿役は全て主人公で、モンスター姦や寝取られなどは一切ありません。

Hシーンの内容としては仲間になったとき、仲を深めるというていで主人公が半ば無理矢理Hすることが多いです。
ただ、相手もそれほど嫌がりはしないので、凌辱感はほとんどありません。
いうなれば、ほのぼのレイプです。
他に、助けてくれたお礼にHしてもらうなど純粋な和姦もあります。

メインストーリークリア後のエクストラダンジョンをクリアすると、すべてのエッチシーンを開放できるアイテムがもらえますので、Hシーン回収が面倒な人でも大丈夫です。

処女率・CG数

【処女率】
 19/30(64%)処女・非処女はHシーン詳細に記載

【HCG/総CG数】
 45/45

Hシーン詳細 ※本番以外の射精個所は省略

フォズ:処女
神官服:フェラチオ
ほぼ裸:キス・抱きかかえ騎乗位・破瓜・中出し

マチルダ(金髪の女戦士):非処女
戦士服:キス・正常位・中出し

プリン:処女
ほぼ裸:後背位・破瓜・中出し・仲間の兵士が見てる前で
私服:正常位・中出し

マリベル:処女
私服:後背位・破瓜・中出し
裸:足抱え背面立位・おしっこ・中出し

ローラ:処女
ドレス:正常位・キス・中出し

アイラ:非処女
私服:騎乗位・中出し
私服:パイズリ

ミレーユ:非処女
私服:足抱え立位・中出し

女勇者Ⅳ:処女(オナニーして処女膜はない)
私服:足抱え立位・中出し

ミネア:処女
私服:後背位・破瓜・中出し

フローラ:処女
ドレス:側位・破瓜・中出し
ドレス:後背位・中出し・アナル中出し

アリーナ:処女
私服:フェラ
制服:キス・手つなぎ正常位・破瓜・中出し

ビアンカ:処女
私服:フェラ
私服:背面座位・破瓜・胸もみ・中出し

マーニャ:非処女
私服:オナニー・正常位・中出し

マリア:処女
シスター服:たくし上げ・パンツ見せ・騎乗位・破瓜・中出し

メーア:処女
私服:フェラ・正常位・破瓜・中出し

セティア:処女
私服:クンニ・正常位・破瓜・中出し

セラフィ:処女
私服:後背位・破瓜・中出し

テレシア:処女
私服:クンニ・開脚正常位・破瓜・キス・中出し

オルネーゼ:非処女
私服:騎乗位・中出し

ラン:処女
私服:開脚正常位・処女・中出し

ベラ:処女
私服:手つなぎ騎乗位・破瓜・中出し

バーバラ:処女
私服:開脚正常位・破瓜・中出し
私服:騎乗位・中出し

マルモ:処女
私服:後背位・破瓜・中出し
私服:足抱え側位・中出し

クリエ:処女
私服:後背位・破瓜・中出し

闇アリーナ:非処女
ドレス:騎乗位・逆レイプ・中出し
ドレス:後背位・拘束・アナル外出し・膣中出し

闇ビアンカ:非処女
私服:騎乗位・逆レイプ・中出し
私服:開脚正常位・縄で縛る・外→中出し

闇プリン:非処女
私服:騎乗位:逆レイプ・中出し
私服:後背位・手を縛る・アナル外出し・膣中出し

闇マリベル:非処女
下着:足コキ・オナニー
下着:正常位・縄で縛る・アナル外出し・膣中出し

闇バーバラ:非処女
私服:パイズリフェラ
私服:後背位・中出し

闇フローラ:非処女
私服:騎乗位・逆レイプ・中出し
私服:開脚正常位・キス・中出し

感想

ゲームプレイ後の感想ですが、夢中になってプレイするほど面白かったです。

新たな出会いや土地、少しずつ強くなるモンスター、ダンジョン攻略など冒険している感に浸れます。

モンスターを配合して強くしていくのも楽しい。
同じタイプではなく、違う戦闘タイプのモンスターを配合して長所を伸ばしていくとどんどん強くなります。
強くなっていくモンスターを見ていくと、やりこみたくなる気持ちがどんどん大きくなり、熱中してしまいます。

キャラについては、シリーズ初登場のテレシアやラン(ドラクエウォーク女主人公)がとても可愛かったので、これからも継続して出てほしいです。

個人的にはマリベル・プリン・マリアなど帽子をかぶっているキャラは、帽子なし差分があると嬉しいと思います。
せっかく闇落ちという別バージョンがあるのに、そこでも帽子はかぶっています。
製作者のこだわりなんでしょうか。

そして、今作初要素である闇落ちしたヒロインですが、個人的にはちょっと微妙でした。
主人公と出会う前に魔物たちに連れ去られ闇落ちするという設定なのですが、キャラが薄いと感じました。
会ったことのない人が、いつの間にか闇落ちしていても特に思うことはないって感じです。
おそらく逆レイプさせるためでしょうが、普通の状態では処女のキャラでも、非処女になっていることも残念。

闇落ちという設定があるなら、主人公が直接闇落ちさせてほしかった。
主人公が魔王側の人間でヒロインを倒した後、大体はセックスして終わりだが、何人かのヒロインだけ闇落ちさせることができる。
闇落ちしたヒロインは主人公の配下となり、昔の仲間とも戦える冷酷な性格になるが、主人公にだけは従順になる。
最終的に魔王すら打倒し、自分が新たな魔王となり、闇落ちしたヒロインたちと世界を征服する話のほうが好きです。

Hシーンでは、全て男主人公が相手なのが良かったです。
過去作ではモンスター姦などもありましたが、男主人公ゲームでは男主人公だけが竿役であるべきと思います。

Hシーンのタイミングが最初から最後までバランスよく用意されているため、次のHシーンが見たいとモチベーションが維持できて良かったです。
Hシーンまで時間のかかるゲームはモチベーションが上がりにくいです。

過去作に比べて処女率が高かったのも個人的には良かったです。
これからもこのぐらいを維持してほしいです。

とても気に入っている作品なので、麻雀分からない・ドラクエ知らないという理由でプレイしないのはもったいないです。
男主人公RPGが好きな方なら絶対におすすめです。

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