【ドラゴンアカデミーエース】レビュー　

点数

感想まとめ

はじめに

このサークルの代表作はドラゴンマージャンシリーズだと思いますが、今作ドラゴンアカデミーシリーズは麻雀要素のない王道RPGとなっています。

ドラゴンアカデミーシリーズは、過去に3作品+アップデート版3作品の計6作品発売されているため、システムは大分完成されています。

CG43枚、Hシーン37回、女性キャラはもちろん、男性や敵キャラまでフルボイスという値段以上の価値があります。

難易度は超やさしい・やさしい・ふつうから始められ、RPG初心者から上級者まで幅広く楽しめます。
ゲーム内に「FAQ」「公式FAQ」「ネタばれFAQ」と丁寧な解説があるため、シリーズ初心者でも大丈夫です。

私は1週目クリアまで「超やさしい」で約14時間かかったので、ゲームとしてのボリュームはかなりあります。

元ネタのゲームを知らなくても、純愛・男主人公RPGが好きという人には、とてもお勧めしたい作品です。

ジャンル・シチュエーション

純愛・学園・ラブコメ・処女・半脱ぎ・RPG・中出し・ハッピーエンド・本番多い

非処女

CG数

【HCG/総CG数】
　37/43枚

Hシーン詳細　※処女も記載

感想

ドラゴンアカデミーシリーズは全てプレイしていましたが、今作はパーティメンバーが固定となった分、どのように育てていくか、プレイヤーの自由度が高く感じました。

このキャラは物理・前衛タイプにして、このキャラは補助、このキャラは攻撃呪文タイプなど、オーソドックスなパーティから、全員攻撃重視にしてもいいし、呪文重視にしてもいいのが楽しかったです。

パーティランキングの存在により、他のパーティたちの存在感が増し、新しく競い合う楽しさもできました。
しかし、ランキングポイントは新要素としては若干空気だったかも。
9月に退学するかどうかと、3月に1位になってなければバッドエンドぐらいしかイベントがありませんでした。
ランキングが上がることで、イベントが発生したり、特典がもらえたり、Hシーンが発生したりするなどがあると、もっと良かったと思います。

1週目はとても面白いけど、2週目以降他のヒロインを選んでも、シナリオにあまり変化がなかったことは少し残念かも。
過去作では、選んだヒロインによって、後半の展開が変わった作品もあったため、2週目以降も楽しめるともっと良かったです。

気になる点はありますが、RPGとしての完成度はシリーズ一番で、一週目のプレイは非常に面白かったです。

Hシーンに関しては、竿役が主人公だけかつ純愛・和姦なので、主人公独占派の自分にとって嬉しかったです。
処女率も過去作と比べて高く、メインヒロインは当然ですが、全体の8割は処女でした。

アカデミーシリーズの特徴として、いつもの服装だけでなく、制服姿でのHシーンがあるのが素晴らしいです。

魅力的な女性キャラが多いけど、EDがあるのはメインヒロイン3人だけなのは少し残念かも。
ハーレムEDがあると嬉しいのですが、ヒロインの原画家が異なるから難しいでしょう。
同じ原画家のヒロイン2~3人によるプチハーレムEDとかならいけるのでは。

商品リンク

FANZA

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攻略

難易度選択は重要

ゲームをさいしょからはじめると、難易度が「超やさしい・やさしい・ふつう」から選べます。

今作の難易度は「ふつう」でも高いため、シリーズ初心者は超やさしい・やさしいから始めることを推奨します。

3Dダンジョンは隅々まで探索する必要があり、慣れていない人はイラついたり、3D酔いする可能性があります。

超やさしいではダンジョンマップが最初から解放されているため、上記の人や、時間がない人、ダンジョンをうろつくのが面倒という人にもオススメです。

RPGが得意or3Dダンジョン探索が好きorドラゴンアカデミーシリーズをプレイしたことがあるという人はふつうでも大丈夫です。

重要なポイントとして、選んだ難易度は途中から変更することができません。
これは1週目クリア後、強くてニューゲームをしても、難易度を変えることができません。

2週目以降はかなり簡単になるため、歯ごたえのあるゲームがしたい人は、強くてニューゲームではなく、さいしょからはじめるでプレイするのもよいでしょう。

チュートリアルクリア後は「ＦＡＱ」を確認するべし

チュートリアルクリア後、自由にプレイできるようになりますが、まずは「FAQ」の確認をお勧めします。

「メニュー」→「いろいろ」→「FAQ」を開くと、様々なシステムの詳細が記載されているため、RPGが得意という人でも見ておいた方がいいです。

初心者の人や、悩まず進めたい人は「攻略FAQ」「ネタばれFAQ」などを見ましょう。
攻略のヒントがかなり記載されています。

これらを見れば、ゲームクリアはできるでしょう。

授業について

■授業を選ぶ優先順位

1.パーティキャラがやる気になっている授業
2.他パーティキャラや先生がやる気になっている授業
3.覚えたいスキルがある授業
4.人数が多くいる授業

パーティキャラがやる気になっているときはステータスが大きく上がるため、授業を変えない方がいいです。
ただし、他に多くのキャラがやる気になっている授業は変更する価値があります。

やる気になっているキャラがいないときは、パーティキャラを二人ずつ同じ授業にするのがいいでしょう。

スキルは、選択した授業で表示されている、最大三つのスキルを覚えることができます。

覚えられるスキルは、レベルや能力値が上がっていくにつれ、覚えられるスキルが増えていきます。

同じ授業ばかりでなく、覚えさせたいスキルがあるときは、そちらを選ぶのも手です。
例えば、デイン系の呪文はイレブン先生の授業を受ける必要がありますが、魔法使いの場合、自動配置ではイレブン先生の授業をあまり受けないため、自分で配置する必要があります。

スキルについて

特技・武器技でダメージを与えるタイプには2種類あります。
小～特大ダメージを与えるタイプと〇倍ダメージを与えるタイプです。

小～特大ダメージタイプは、攻撃力が上がっても、与えるダメージはあまり変わりません。
〇倍ダメージタイプは攻撃力が上がるにつれ、与えるダメージも大きくなります。

そのため、重要度が高いのは〇倍ダメージを与えるタイプです。
バイキルトを使ってから〇倍ダメージ特技・武器技を使うと目に見えてダメージが上がります。

物理型おすすめ武器

物理型の武器は強敵用の「斧」と、雑魚用の「ブーメラン」がオススメです。

■斧オススメスキル
【蒼天魔斬】
マヒさせる追加効果が強力。
ボスには効かないが、強敵にはそこそこ効く。

【鉄甲斬】
1.5倍ダメージと防御力を下げる効果、MPも低いと優秀。

【降魔紅蓮斬】
3倍ダメージとダメージの最大10%分MPを回復できる。

■ブーメランオススメスキル
【パワフルスロー】
敵全体に0.8倍ダメージと威力は低いが、消費MPが低いの魅力。
物理型二人で行えば、雑魚敵には十分。

ブーメランを装備した物理型が「パワフルスロー」×2+呪文型が「イオラ」or「デイン」で大体の雑魚は倒せます。

雑魚戦はブーメラン、強敵・ボス戦には斧に変えるのがオススメです。

その他オススメスキル

【回復】
いやしの雨
メディカルデバイス
ハッスルダンス
ベホマラー

【補助】
スクルト
ルカニ
バイシオン
バイキルト
強化ガジェット零式

決闘・武闘大会の戦い方

決闘など他パーティとの戦闘は、単体攻撃で一人ずつ倒していくと良いでしょう。
全体攻撃で倒そうとすると時間がかかり、その間にこちらが倒されてしまいます。
相手を一人でも倒せれば、それだけ相手の行動が減るということなので、こちらが大分有利になります。

土曜日、日曜日の行動

土曜日はとにかくヒロインを選択して、イベントを発生させましょう。
土曜日にヒロインイベントを発生させないと、ゲームオーバーになります。

日曜日は「クエスト」をするのがオススメです。
「クエスト」でしか発生しないHシーンもあるので忘れないように。

RP（ランキングポイント）は後半一気に稼げるのであまり気にしなくてよい

RPは中盤まではなかなか1位になれませんが、後半に入ると、RPが一気に稼げるようになるので、問題ありません。

もし、3月に入っても、1位になれていない場合、日曜日の「決闘」で1位のパーティに勝てば、一気にRPを稼げます。

エンブレム

基本的には強敵やボスのエンブレムが強力ですが、雑魚敵のエンブレムにも有用な特殊効果があります。

エンブレム強化でレベルを上げると、新しいスロットが解放されます。
エンブレムのレベルを上げても、能力値は上がらないため、上位レベルの特殊効果が要らない場合、レベルを上げる必要はありません。

エンブレム合成は、素材にしたエンブレムのうち、数値が高い方の能力値となり、特殊効果をそれぞれから選べます。
つまり、エンブレム合成によって能力値を上昇させることができます。

スキルを厳選したら、あとは、そのエンブレムを元にどんどん合成して、能力値を上げていきましょう。

■特におすすめしたい特殊効果
やまびこ+〇%
暴走+〇%

呪文型にはぜひつけたいスキルです。
やまびこと暴走は同時に発生することもあるため、非常に強力です。