【魔王さまといっしょ。〜異世界の魔王とあまあま同棲生活〜】レビュー

点数

感想まとめ

ジャンル・シチュエーション

純愛・いちゃらぶ・処女・半脱ぎ・コスプレ・中出し・ハッピーエンド

処女率・CG数

【処女率】
　全処女(100%)

【HCG/総CG数】
　11/15枚

Hシーン詳細　

感想

■前作との違い
前作のヒロインは従妹のお姉ちゃんで、最初から主人公に好意を持ってくれています。
そのため、主人公が何もしなくても甘えさせてくれ、Hまでさせてくれる天使のような存在でした。

しかし、今作のヒロインは異世界の魔王さまです。
初対面かつ、言葉も常識も通じない。
そんな相手と少しずつ仲良くなり、愛情を深めていくのが大きな違いです。

また、前作は後に有料DLCが販売され、ボリュームが増加しましたが、今作はそのDLCがすでに適用されていると思うぐらいボリュームがたっぷりあります。

■ヒロインについて
かわいい。（断言）
このゲームプレイしてヒロインを好きにならない人いるの？　と疑問に思うぐらいヒロインがかわいいです。

前作のお姉ちゃんも最高でしたがそれに匹敵するヒロインをまた用意してくれるのは感謝しかありません。

特によかったのが、「癒し」コマンドで、甘えさせて欲しいを選んだ時です。
とにかく優しい言葉をかけてくれて、疲れている人が言ってほしいことを本当に言ってくれます。
声優さんの声も本当に優しく語りかけてくれて、耳が幸せです。
リアルに疲れて苦しんでいる人が、こんなに優しい言葉をかけられたら、本当に泣いてしまうかもしれません。

また、甘えてばかりなのは、女性に悪いと感じる人には、逆にロニィを甘やかすという行動もできます。
彼女自身も異世界から来た孤独の身。
主人公以外には頼れる人がおらず、不安や孤独を感じ弱音を吐くこともあります。
そんな彼女を、今度は主人公が支えようとします。

このお互いに支えあう関係が本当に素晴らしく、プレイしていて暖かな気持ちになりました。

休日に遊園地や動物園などデートができますが、そこでの会話パターンが多く、ヒロインの声を聴いているだけで幸せを感じます。

■シナリオ
今作はシナリオにも力が入っています。

今作はHができるようになるのは早いですが、恋人になるまでは結構時間がかかります。
Hができる＝恋人ではなく、ヒロインには精液が必要だからHをする展開になります。

最初は完全な他人の状態から始まるため、関係が深まるまで時間がかかるのは当然です。
少しずつ距離が近づいていく描写が非常に丁寧です。

恋人になるまではキスもできませんたが、その分ようやく恋人になり、キスをする瞬間は感動がひとしおです。

恋人になるまで時間がかかった分、恋人になってからのイチャイチャは天井知らずです。

■Hシーン
CGが全て主観視点なのが素晴らしいです。　
本当に自分がヒロインとHしている感覚になり、没入感が半パないです。

今作はインタラクティブHが進化しており、H中の会話パターンがかなり豊富になっています。
他のゲームでもインタラクティブHはありますが、会話パターンが少なく、ヒロインの反応に飽きてしまう作品もあります。
しかし、今作はH中の会話パターンが豊富で、飽きてくることがほとんどありません。

しかも、コスプレHでは、その服装に沿った会話をしてくれるので、さらに楽しませてくれます。
セーラー服なら先生と生徒のHシチュ、メイド服ならご主人様とそのメイドのHシチュなど。

イベントHではおっぱいが見えないCGが多いのが残念でしたが、インタラクティブHでは、半脱ぎ状態でおっぱいを見せてくれます。

また、キスができるHが増えたのも嬉しかったです。
正常位・対面座位・キス手コキでキスができます。

純愛好き、癒しが欲しい、甘えたい、一人のヒロインを愛し続けたい、主人公とヒロインの関係が深まる描写が好きな人にオススメです。

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